2016年2月17日水曜日

こんにゃく温湿布

立春を過ぎて暦の上では春になりましたね、日差しの中にぬくもりを感じています。
手足の冷えに悩んでいる方特に女性は多いようです。
排卵後から生理開始までは特に身体を緩めて冷やさないように気をつけて、上手にデトックスの時期(生理) を迎えましょう。

私のおすすめは眠る前の「こんにゃく温湿布」
温めることは 本当に大切ですよね簡単なので ご紹介します。

用意するもの
・板こんにゃく
・手ぬぐい
・タオル

①鍋にこんにゃくとヒタヒタの水を入れ沸騰したらグラグラ10分煮る。

②こんにゃくを手ぬぐいとタオルで包む。※火傷に注意

③仰向けで 子宮(丹田)の上に 15分うつ伏せで 仙骨の上に 15分
※こんにゃくが体内の毒素を吸収してくれるので、ビニールなどには 入れません

こんにゃくの抜群の保温効果で身体の芯から温まって、生理痛の緩和にもなります。気持ちよくてそのまま眠ってしまうと、冷えたこんにゃくで逆に冷湿布になってしまうので気をつけてくださいね。

使い終わったこんにゃくは、水を張った容器に保存して小さくなるまで何度も使えます。

またオイルを使ったアロマ温湿布もおすすめです。
ベースになるオイル(体を温める効果のあるセントジョーンズワート油、カスターオイルや月経リズムを整える月見草オイルなどが おすすめ)を肌に塗布して その後のやり方は同じです。

PMSや月経痛に効果が期待できる精油(クラリーセージ、カモミール・ローマン、ゼラニウム、ラベンダー、ジュニパーベリーなど)を混ぜても。その場合はベースオイルに対して精油は1%以下(10mlに対して2滴)が濃度の目安になります。




















Supta Baddha Konasana
スプタ・バッダ・コナーサナ

生理初日はなるべく頭と目を使わずひたすらリラックスして過ごすようにしています。
骨盤内に血流を促すこのポーズで、お腹に温湿布もおすすめです。